メールによる架空・不当請求
不特定多数にメールを送信してくるものです。 メールに記載されているURLにアクセスすると、そのメールアドレスが実際に存在するものだということを相手に認識されてしまい執拗な請求メールが届くようになります。
また、ハガキの手口と同じように身に覚えのない料金請求のメールが届く場合もあります。
送信日時:2006年12月01日 00時00分
宛先:○○○
件名:
最終通告
今回、あなたが使用した出会い系及びアダルト画像サイトで発生した料金が未納となっています。大至急ご連絡いただけない場合は、当社独自の方法で身辺の調査をして強制的にご自宅または勤務先にお伺いする処置をせざるを得ません。大至急ご連絡下さい。
(株)○○ 電話03-xxxx-xxxx
- 「当社独自の方法で」
- メールアドレスだけでは、「独自の方法」を用いても住所や名前は、わかりません。
- 「強制的に」
- 「強制的に」お金を取り立てるためには、裁判などで債権を確定する必要があります。勝手に取り立てようとすると、住居侵入罪や恐喝罪に問われます。なお、架空請求で、実際に取り立てに来たという話は、ありません。
(最寄の警察はこちら) - 「ご連絡下さい」
- 「連絡」してはいけません。相手の思うつぼです。「非通知設定」にしないで電話をかけたら、着信履歴から相手に電話番号が知られてしまいます。「金を払え」といわれるために連絡するようなものです。
あなたに届いたメールは、あなたに送っているのではなく、不特定多数にランダムに同じメールを送りつけている可能性があります。あなたがメールを返送すると、反応のあったアドレスとして認識されてしまいます。
SMS(ショートメッセージサービス)による架空・不当請求
携帯電話のSMS(ショートメッセージサービス)で架空請求メールが届いた!」という情報が多数寄せられています。
SMSとは、携帯電話の番号をアドレスとして送受信する、いわゆる「簡易メール」と呼ばれるものです。
事業者は、適当な電話番号から手当たり次第に送信しています。「こちらの電話番号を知られてしまった!なぜ?!」などと慌てず、身に覚えのない請求は無視しましょう。
SMSによる架空請求の内容(例)
(株)●●●●●● 担当 ●●と申します。この度、現在お客様ご使用中の携帯端末より、以前ご登録いただいた「総合情報サイト」から、無料期間中に退会処理がされてない為に、登録料金が発生し、現状未払いとなった状態のまま長期放置が続いておりますが、本通達より再度これ以上放置が続きますと、認可ネットワーク認証事業者センターを介入し、発信者端末電子名義認証を行い利用規約に伴い、住民票取得、お客様の身辺調査了承後、後日回収機関により、調査費、回収費を含め、ご自宅、お勤め先、第三親等への身元調査へと代わります。現在調査保留中の額面にて、処理をご希望であれば、早期に精算、退会処理データ抹消手続きをお願いします。
ご連絡先
TEL ■■-■■■■-■■■■
受付時間
平日9:30〜18:00
定休日 土曜、日曜
(株)●●●●●●
担当 ●●
尚、ご連絡なき場合 明日の正午より手続き開始となりますのでご了承下さい。ご連絡お待ちしております。
届出番号 (認)●●●●●●●
東京都■■■■■■■■■■■■
代表取締役 ●● ●
携帯電話にこのような架空請求メールが届いたら、メール内容をこちらまで通報(転送)してください。